ページ

2017年11月21日火曜日

ダメダメな現場でも全力を出し切る方法

MCの僕は人として間違っていた


明らかに企画から失敗している・・・そういう企画に参加したことがある。
集客も少ない、メディアも取り上げない、そんなイベントの司会をどうにかやってほしいと頼まれて、やっていたときのこと。
ローカル放送の電波にものるけど、たしか3~4年くらい放送したのだろうか。
それでもレスポンスが全くなく、本当に誰か見ているのだろうか?と思うようになった。
誰も見ていないのではないか?
公開放送で集客も少なく、プロデューサーが、知り合いをむりくり連れてくるような事態。
僕のモチベーションも極限まで下がっていき、身を引かせてもらいたいとも言っていました。
このイベントの司会をやっていたら僕自身の評価が下がる・・・と危機感を感じていました。
そんな状況だから、とにかく「その放送時間1時間をむりくり終わらせるのが仕事」という認識になっていき、案の定、番組は終了。正直、ホッとした。

それから10年。この経験は後悔へと変わる

どうしてもっと一生懸命やらなかったんだろう?
どうして一緒に改善しようという思いにならなかったんだろう?
どうして「どうやったらもっと人が集まるのか」を一緒に考えなかったのだろう?
今になって後悔がにじんでくる。
1人も見ていない?そんなことはない。
プロデューサーがなんとか頼み込んで、承諾をしてきてくれた人がいた。
きっといやいや来てくれた人もいるだろう。
無理矢理来させてくれているのだからせめて、良い時間を提供しなければ行けなかったのは僕にも使命の一端はあっただったはずだ。
仮に誰もいなくても、カメラを回してくれているカメラマン。
編集スタッフ。たまたまチャンネルを回して見てくれた視聴者も決して多くはなくてもいたかもしれない。

バカだったなって思うんです。

企画力のないイベントに出て自分の評価を下げたのではない。
自分のやる気のなさが自分の評価を下げていた。

それ以後、やると決めたものはやる。

ダメだと思ったらだらだらやらずに手を引く。
これは上手くいかないと思ったら最初からやらない。
でも、やるのであれば、改善をする。考える。提案をする。
聞く耳を持ってくれなければ身を引く。
聞いてくれる人であれば、こちらも聞く。

MCの仕事をしていた頃のこの経験で、深く反省し、考え直してから、企画コンサルの仕事が増え始めた。
物事を馬鹿にしない。人を馬鹿にしない。
成長を考える。改善を考える。一緒に行くと決めたときは同じレベルで共有する。

この仕事の一番大事なポイントは共有。

自分が共有しようと思わなければできないし、相手側からも共有して欲しいと思ってもらわなければできない。
その人やその企画の知名度は関係ない。そう思うようにした。
クライエントさんのコミュニティラジオやポッドキャストの番組であっても、一生懸命やってリスナーに喜んでもらうところまで、共有するのが僕の仕事。
あの頃、それができていれば、多分、自分自身が表舞台でしゃべり続けていたんだろうなということを思う。
今は表舞台に立つ人をしっかり支えていきたい。
自分の過去を振り返って、けっして間違って欲しくはないから。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人間関係が面倒くさくなったときに読む記事

人間関係が面倒くさくなるとき 自分の時間が相手の都合で勝手に決められるとき 選択権は残されていても、事実上、それを制限するような空気を作られたとき 勧められたことを拒むことで人間性を疑われるリスクをかもちだされた時 非常に面倒くさい 自殺したい人を呼び...